今回は、長野県諏訪市の地ビールです。

最初にお伝えしますが、
すごい美味しいビールでした!
ぜひ皆さんにも飲んでいただきたいです。

こういう言い方をしてはあまり良くないのかもしれませんが、
いわゆる大手のビールとはクオリティというか、
狙いどころというか明らかに違いますね。


信州浪漫ビール   しんしゅうろまんビール

信州浪漫ビール4

長野県のゆるキャラ、「アルクマ」が描かれたデザインです。
ビールじゃないみたいでカワイイですね(笑)
他に、「しらかば」「りんどう」「山脈と湖」がモチーフになっています。

子供がジュースだと勘違いして親に駄々をこねないことを願ってます(笑)


このゆるキャラ「アルクマ」を簡単に紹介しますと、

信州に出没する珍しいクマで、
寒がりのため、いつも頭にかぶり物をしていて、
信州を「クマ」なく歩きまくり、信州の魅力を世の中に「クマ」なく広めるのが生きがい。

だそうです。


信州浪漫ビール5

裏ラベルです。

コメントが色々書かれています。

寛政元年に創業した日本酒製造の酒蔵(さかぐら)が醸造する地ビールです。
伏流水と温泉水をブレンドし、
二条大麦を100%使用したプレミアムオールモルトビールです。

カスケードホップの爽やかでフルーティーなアロマと、
スッキリした心地よい苦みが楽しめる信州の地ビールです。


とのことです。

寛政元年とは、1789年。
アメリカではジョージ・ワシントンが初代大統領に就任して、
フランスではフランス革命が起こった年です。

日本は江戸時代。
11代将軍、徳川家斉です。(ん~あまりわかりません)

麗人(れいじん)酒造株式会社が醸造しています。



歴史のお勉強は置いといて、


信州浪漫ビール6

注ぎました!

色合いは、みかんの色の様な明るいオレンジ色です。
香りは弱めながら悪くないです。

味わいは、嫌味じゃない爽やかなキレがあり、
缶ビールなのに鉄っぽさが無く、
やさしくフルーティなビールです。

これはめちゃくちゃ美味しいです。
久しぶりにこうゆうビールを飲みました!


実は日本は世界を代表する地ビール国家だってご存知でしょうか?
ベルギーやアメリカに比べるとまだまだかもしれませんが、
かなりクオリティの高いビールを作ってるんですよね。

このビールは缶に描かれている「地域限定」にするにはもったいないなと思います。
もっともっと広まってほしいです。



12缶セットですが、
あっという間に飲めてしまうと思います。
オススメです。



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